2012年8月21日火曜日

酒を呑みすぎた時にはしじみの味噌汁!

昔からを呑みすぎた翌朝には、しじみの味噌汁を飲むと良いと言われています。
しじみには肝臓を守るために必要なタンパク質やビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれているうえに、タウリンを多く含んでいます!

タンパク質は20種類のアミノ酸で構成されていますが、しじみにはそのほとんどが含まれています。タンパク質は、肝細胞の働きを高め、傷んだ肝臓を修復する働きがあります。

タウリンもアミノ酸のひとつで、肝細胞の膜を丈夫にする働きがあります。タウリンを肝臓に補うことによって、アルコールが肝細胞を傷めるのを防ぐことができ、肝炎などで壊れた肝細胞が修復される際にも、肝細胞の膜を丈夫にしてくれます。
しじみにはタウリンの他にもメチオニン、ビタミンB12など、肝臓の働きを助ける成分が豊富に含まれています!

しじみの味噌汁がいいというのにも理由があります。
タウリンには水に溶けやすい性質かあります。たとえば、しじみを水で煮ると、タウリンの約30%は煮汁の中に解け出してしまいます。

しじみの味噌汁なら、しじみから溶け出した有効成分を逃さず摂取することができます。また、味噌の大豆タンパクにも、肝臓を守るビタミンB郡が豊富で、しじみのタウリンと相まって、いっそう効果が期待できます!


美味しいしじみと言えば十三湖産 青森県十三湖産 冷凍ヤマトシジミ(特大粒) 1kg
by カエレバ

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